※ネタバレあり※ふたつの名前を持つ少年
昨日は試写会に行ってきた~
余裕を持って出かけたのに相変わらず迷いに迷って
開映ギリギリにニッショーホール着・・・(:;-;∀;-;:)
諦めかけた時に目の前に発見した時の喜びといったら!
試写会ほぼ満席だったなぁ
あ、おいら人と笑いのツボ違うかも・・・?(((( ;゚д゚))))
と思った。
えぇっ?!( ; ロ)゚ ゚
ここ笑う所?!ってところで笑いが起きたから・・・
まいっか(笑)((●≧艸≦)
人は人、うちはうちだ♪
ふたつの名前を持つ少年のパンフ↓
~映画を観た感想~
まず綺麗な風景が多い。
こんなに綺麗な場所がたくさんある場所で嫌な事が続いていたことが残念・・・
出てくる子供達がみんなかわいい♪
スルリック/ユレク役の双子ちゃん達の笑顔にやられる(*♥ω♥*`)
特に犬や馬に話しかけるシーンは本当に優しさが伝わってきて、
緊張状態の多いこの映画の中でそのシーンの時だけは自然にこちらまで顔がほころんでいた´◡`
親が恋しい年頃なのに生き続けることに命を懸けた少年。
ユダヤ人と知って手を差し伸べる人、利用する人様々。
ユダヤ人だと分かると子供だろうがお構いなしの大人達に恐怖・・・
辛い別ればかり。
騙されて裏切られてもそれでも人を信じる強さ。
腕をなくしても"生き続ける”ことを諦めなかった少年。
凄い・・・の言葉しか出ない・・・。
腕をなくした後に鏡を見ながら泣くシーンにはこちらまで涙が・・・
ユダヤ人というだけで迫害された時代。
映画を観ながらなぜか考えた。
何のことはない
“ユダヤ人だから"
この映画を観て思うことは、子供でも知恵があり、知識があり頭が良い。
頭の良い民族を他民族が恐れていただけではないのかなとうちは思った。
“ユダヤ人”ということに誇りを持っていてうらやましい。
名前を捨てても親を忘れてもユダヤ人ということだけは忘れてはいけない。
うちなら最初の方に寒さと飢えで死んでいると思う・・・。
か、生きることを諦めている。
8歳のうちは何をしていたかな・・・
この映画と出会えてよかった。
あ、あのマッチをくれた青年はヤンチック夫人の息子さんなのかな?